インストール:

1.E-Decompの動作環境

ハードウエア: x86(及びその互換の)マシン

OS:  Windows9x, NT4.0,Windows 2000

ソフトウエア: Microsoft Excel97,2000

2.インストールの方法

インストールはやや複雑で,今後,改善する余地がある点である.

  1. まず,Rをインストールする.Rのサイトからアーカイブをとってきて, HDDのどこかにインストールする.Rにはいくつかのバージョンがあるが,PRECOMPILEDのWindows版をインストールする.(BASEのみで良い)たとえば,C:\Rにインストールしたとする.同じく,R-(D)COM Interfaceについてもダウンロードをし(RSrvXXXB.zip のみでOKだが,場合によってはRSrvXXXR.zip も必要になる.),解凍した後に,C:\R\binstatconnectorsrv.exestatconnectorclnt.dllをコピーする.そして,E-Decompのアーカイブについても解凍して R\library\edecompに置く.

  2. 環境変数PATHに上記のR\binを追加する.また,R_HOMEという環境変数を追加し,RDirectoryを指定する.たとえば,Windows9xだと,autoexec.batに,

    SET PATH=C:\windows;C:\R\bin

      SET R_HOME=C:\R

    という風に記述する.変更を反映させるには再起動が必要である.NTおよびWindows2000の場合はコントロールパネルのシステムプロパティで環境というタブにて設定する. 

  3. つぎにR-(D)COMをインストールする.まず,アーカイブに含まれる共通ライブラリのファイル(mfc42.dll,msvbvm60.dll,msvcrt.dll,regsvr32.exe)を必要であればWindows\system Win9x)または Winnt\sytem32NT)にコピーする.すでにそのファイルが存在するときは日付の新しいほうを残すようにする.(念のため上書きするときは元のファイルをBackupしておく.)なお,特にmfc42.dll は他のプログラムで使われている可能性が高いため,入れ替えをする場合はいったんそれらのプログラムを終了しなくてはならないケースが多い.特に裏で常駐しているプログラムがある場合は共有違反でエラーになることもある.

  4. mfc42.dll を以下のように登録する.

    コマンドプロンプトで

    C:> regsvr32 c:\windows\system\mfc42.dll

    (NTWindows2000の場合は c:\winnt\system32\mfc42.dll)

    regsvr32pathが設定されていないときはフルパスで書く必要がある.

    ( C:> c:\windows\system\regsvr32 c:\windows\system\mfc42.dll

    OR C:> c:\winnt\system32\regsvr32 c:\winnt\system32\mfc42.dll)

  5. Rのホーム(R_HOME)の下のbincdして

    C:\R\bin> StatConnectorSrv /RegServer

    C:\R\bin> regsvr32 StatConnectorClnt.dll

    とする.もし,ここで,エラーが出る場合はmfc42.dll が古い可能性があり,入れ替えが必要である.これで,RR-(D)COMがインストールが完了である.R-(D)COMのインストールでトラブルがあっときは付属の文書を参考にされたい.

  6. 次にExplorerR_HOMEの下のlibrary\edecompDirectoryを開いてedecomp.xlsをダブルクリックして起動する.マクロの確認が出たら“有効にする”を選択する.この時点でE-Decompは実行可能である.“ツール”→“マクロ”→“マクロ”を選んで,Edecompを選択することで実行できる.また,このマクロは内容を変更することも可能で,自由にカスタマイズして使うことができる.

  7. すぐに実行できるように,エクセルのツールバーにマクロを登録しておく.表示→ ツールバー→ ユーザー設定をクリックする.次に”ツールバー”のタブにある”新規作成”ボタンを押す.ツールバー名はなんでもいいが,E-Decompとしておく.OKを押すと小さいツールバー領域ができるので,ここに,先ほどのコマンドタブの“マクロ”の“ユーザー設定ボタン”をDropする.(マウスでドラッグしてやり,先ほどの領域にもってきて放す.) ”選択したボタンの編集”をクリックして“マクロの登録”を選ぶ.“Edecompを選んで”OK“すれば完了である.好みでボタンのデザインを変えることも可能である.また,ボタンの位置もドラッグすることで移動できる.次回からはこのボタンを押すことでE-Decompが実行される.

この部分はわかりにくいので,"g"の部分だけVIDEOに撮ったものがあります.参考にして下さい.

ボタンの作り方(MPEG形式,54秒,1.7MB)

 

参考:

ここに書かれたInstall方法でわかりにくい方は統計数理研の川崎氏によるインストールガイドを参照ください.

川崎氏によるコンピュータ・メモランダム

("(ソフトウエア(Windows)"から”E-Decompインストールガイド”に進んで下さい.)